駅前は開発が進むプラカノンエリア。日本人にも人気の街で、駅前はかなり外国人色が強いですが、ソイを奥に入るとローカルエリアがまだまだ残っています。
ソイが細かく入り組んだエリアにある人気のカフェロースターが「Karo Coffee Roaster(カロ コーヒーロースター)」。
Karo Coffee Roaster(カロ コーヒーロースター)
このお店訪問のきっかけは口コミ。Googleのレビューが高いことと、インスタの投稿にコーヒーへのこだわりが感じられたこと。
何度かこのお店には行きましたが、レビューと期待を裏切らないコーヒーの味です。
ロースターさんなので豆は自家焙煎。毎週水曜日にはカッピング(コーヒーの味チェック)を行っており、お客さんも参加することができます(9時~)。
お店もオシャレ過ぎず、コーヒーにこだわったお店という感じで居心地がいいです。
スタッフはスーパーフレンドリーなので、話しかけられたくない人はテーブルに座りましょう。
メニュー
ドリンクはアメリカーノ100バーツ、ラテで120バーツ。このエリアだと普通の値段かなと思います。
このお店のもうひとつの推しはペストリー。見た目洗練された感じはありませんが、ほっこり手作り系。
ちょっと懐かしい感じがありつつも、美味しいんですよ。このお店ならではの味なので、一度試してみることをオススメします。
ドリップコーヒー
このお店の一番の売りは新鮮なコーヒーのドリップ。
期間限定でブレンドを数種類とシングルオリジンを置いています。好みを伝えれば、スタッフの方がレコメンドしてくれます。
写真はエチオピア(150バーツ)。
ベリー系のフレーバーをオススメされたのですが、最近バンコクのロースターさんはどこでもベリー系をプッシュされます。
個人的にあまりベリー系のコーヒーの味が好みではないので、ナッツ系にしました。
味は十分美味しい。バンコクのロースターさんの中では上位にきます。ただ前に飲んだエルサルバドルがあまりに美味しかったので、ちょっと霞んでしまいました。
コーヒー豆の販売もあり
お店の棚にいくつか種類が並んでいます。僕はタイ産の豆でややベリー系のフレーバーで、お店のオススメの豆(250g 340バーツ)を購入。
プラカノンエリアにあるロースターさんの値段としては安いので、クオリティに不安を持ちましたが、十分美味しい。
最寄駅が外国人エリアにしては、コスパがかなり高いです。
パッケージにはKRUNG THEP(クルンテープ)と印字されています。がこれは銘柄や産地ではないようです。
全てのパッケージに印字されていました。ちなみにKRUNG THEP(クルンテープ)はタイ語で「バンコク」を意味します。
店舗情報と場所
最寄駅はBTSプラカノン駅ですが、徒歩だと遠すぎます。バイタクだと40バーツで行ってくれました。
近辺は道端で野菜や果物を売っているローカルエリアなので、ほっこりできると思いますよ。
■店名:Karo Coffee Roaster
■営業時間:08:00~17:00
■定休日:なし
■住所:66 Pridi Banomyong 26 Alley, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110