海鮮スープに思わずため息。胃に染みる海鮮カオトム(雑炊)の名店 – バンコク中華街の端

フアランポーン駅からカオマンガイ屋の多いバンタットン(Banthat Thong)通りを歩いていて、偶然見つけたカオトム屋「ข้าวต้มปลา (เจ้หมวย) สะพานเหลืองเจ้าเก่า」。

翻訳してもよく分からない店名なのですが、ここのカオトムが美味しかったのでオススメします。

バンタットン通りのカオトム屋

場所はこちら。フアランポーン駅が東に向かい、チュラロンコン大学がある通りを北上したところにあります。ギリギリ中華のお店が多いエリアです。

飲食店が充実しているエリアですね。

見た目は普通のお店で、特徴的なお店ではないのですが、お店の壁には著名人らしき人達との写真が沢山飾ってあります。

Googleのレビューもかなり良いですね。

 

カオトム タレー(海鮮)

メニューはこんな感じ。タイ語読めませんが、カオトムのベースが多分150バーツ。

左側から具材とタレを選ぶ感じですが、具材だけ選んで後はタマダー(普通)と言ってオーダーは通りました。

出てきたのがこちら。見た目のインパクトはありませんが、具材の量が多く食べても食べてもカキとエビが出てきます。

まあお値段も高めで300バーツでしたが、これだけ具が多いなら納得の値段です。

具材の多さも良かったのですが、スープが絶品。エビとカキからエキスも出ていて、スッキリした海鮮スープが美味しい。

タレ(チム)を入れると、コクが出て二度楽しめます。春菊もいいアクセントになっていますよ。

バンタットン(Banthat Thong)通り

このエリアは昼間閉まっているお店が多いのですが、夕方頃に訪れると中華とタイ料理が入り乱れて賑わいを見せていました。

評価の高いお店も多いですし、このエリアなら街の中心からも近いので、今後出没の機会が増えそうです。