バンコクの若者カルチャーを体感できる!パホンヨーティン~ラップラオ駅

バンコクの中心といえば、日本人街のプロンポン、欧米人ならナナ、トンロー、混ざったのがオンヌット辺りだと思います。

もちろんどの街にもタイ人は遊びに行きますが、ローカル感は薄めです。

この外国人エリアを少し外せば、ローカル感があふれるエリアはありますが、外国人がそれなりに楽しめるエリアはあまりありません。

今回紹介するパホンヨーティン駅周辺とラップラオに向かうエリアは、カルチャーに興味があるタイ人の若者が多いエリアで、バンコクの若者文化が見られて外国人も楽しめるおすすめの場所です。

パホンヨーティンの場所

パホーンヨーティンは、MRTスクンビット駅から8駅北上したエリアになります。

BTSで行くと、ウィークエンドマーケットで有名なチャトチャックから1駅。ローカルに人気のデパート「ユニオンモール」があることで有名です。

カルチャーに興味がある人が集まるのは夜

昼間に文化度の高いお店がある訳ではないので、カルチャーを体感するなら夜です。

週末にパホンヨーティン駅2番出口を出ると、熱気ムンムン。給料日後の月末なんかもう座る場所がありません。

このお店はバンド演奏を聴きながら飲める「Maria」、タイで定番のレストランバーのようなお店なのですが、ポイントはレディボーイがショーを行っていること。

人気の曲がかかると大合唱が始まります。

このお店はこのエリアで人気のタイ料理レストランPathe、駅を出てチャトチャック方向に進んだ所にあります。

音楽にも少しこだわっていて、ビールのグラスが凍っているのが特徴です。

ライブハウス&バー「ブッダバー」

このエリアのアイコン的な場所が「ブッダーバー」

1階、2階、3階でそれぞれジャンルが違うライブが行われていて、若者で店はいつも満席状態。

1階はフードが充実して、音楽もポビュラーのものが多い。

2階はその日のアーティスト次第ですが、インディーシーンの人気バンドが出演することもあります。

これは「Yellow Fang(イエローファン)」がライブをした日です。

有名人やアーティスが集まる「Method to My Madness」

このエリアのもう一つのアイコンが「Method to My Madness」。通称MMM。

比較的尖ったロック系の音楽を、DJがプレイしているバーです。

アーティストっぽいお客さんが多く、モデルなどの有名人もよく来店しているそうです。
(僕が知らないので気付かないのですが。)

バンコクでカルチャー臭がする場所ってほとんどないんですが、この店は雰囲気があるんですよね。
個人的にタイで一番好きなバーです。

昼のパホンヨーティン

昼はカルチャー臭はないのですが、ローカル臭はたっぷり。

外国人が買うものはないかもしれないのですが、ローカル向けのテナントがたくさん入った「ユニオンモール」。

道を挟んで向かいに、タイで一番有名なモール「Central」もあります。

僕がよく利用しているカメラ屋さん(フィルムあり)「A&B Digital Lab」も近くにあります。

1駅行くとチャトチャックマーケットがあるので、併せて立ち寄るのもいいと思いますよ。

 

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