フアランポーン駅 写真

Kathmandu Photo Gallery(カトマンドゥ)フアランポーン駅を切り撮った写真展

  • 2019年11月23日
  • Art
フアランポーン駅 写真

最近フアランポーン駅を撮る人が多いなーと思っていたら、このイベントが関係しているのでしょうか。

「Hua Lamphong: 2 photographers, same railway station, 30 years apart」

Kathmandu Photo Gallery(カトマンドゥフォトギャラリー)で開催されている写真展です。

元バックパッカーで、写真好きの僕にとっては、ギャラリーの名前も、写真も気になるところ。

バンコクで常時展示をしているフォトギャラリーって、ここ以外ないかもですからね。

2人の写真家が撮るフアランポーン駅

バンコクのセントラルステーションとして機能してきた「フアランポーン駅」

今でこそBTS、MRTがバンコク内を張り巡らせて来ていますが、数十年前まで電車といえば国鉄でした。

特に陸伝いに移動するバックパッカーにとっては、タイの入口としてフアランポーン駅に降り立った人は多いと思います。

それはタイの地方~近隣諸国の人にとっても、きっと同じだったはず。

今回の展示は、そんなドラマにあふれるフアランポーン駅を、1985年以降撮り続けた写真家によるものです。

フアランポーン駅 写真

そこには単なる移動手段として駅ということではなく、人生の分岐点としての意味も見えてくるような気がします。

 

Kathmandu Photo Gallery(カトマンドゥフォトギャラリー)

写真が展示されているカトマンドゥフォトギャラリーは、バンコクでも写真展示を積極的に行っている数少ない場所です。

katumanduphotogallery

写真の展示は2階で行われています(土禁です)。

バンコク 写真集

1階にはタイ人、海外アーティストの写真集やアートブックが販売されています。

カトマンドゥフォトギャラリー

日本人だとタイのウドーンタニー生まれの瀬戸正人さんの写真集が置かれていました。

 

場所とイベント詳細

 

フアランポーン駅 写真展

https://www.facebook.com/kathmanduphotogallery/

展示期間:2019年11月16日(金)~12月28日(土)

場所:Kathmandu Photo Gallery

最寄駅:BTSスラサック、チョンノンシー

87 Pan Rd, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500

 

katumandu photo gallery バンコク

 

近くに有名なヒンドゥー教寺院「Sri Maha Mariamman Temple(スリマハ マリアンマン)」があるので、併せて立ち寄るのもいいと思いますよ。