タイの生活費

【タイ移住】タイの生活費2020 – 現地採用のリアルな1ヵ月と年間支出目安

タイの生活費

タイの生活費。あるあるネタですが、僕の生活費は割とリアルだと思います。

生活費を公開しているブログはたくさんありますが、いつも安いなーと思って見ています。

タイで仕事をして、ブログをちまちまと書いている人で、夜遊びしている人はほとんどいないんでしょうね(僕は例外)。

タイの生活費

月によって1万バーツ(35,000円)ぐらい変動することはありますが、平均でこれぐらいです。

家賃10,400バーツ(36,400円)アパート
食費(朝)400バーツ(14,00円)コンビニのバナナだけか、たまに麺類
食費(昼)4,000バーツ(14,000円)フードコート、日本食、中華、コーヒー
食費(夜)5,000バーツ(17,500円)屋台、ローカルレストラン、スーパーのサラダなど
交友費・飲み代8,000バーツ(28,000円)基本ローカル飲み屋、たまに居酒屋とクラブ、ゴーゴーBAR
生活必需品6,000バーツ(21,000円)洗剤、石鹸、化粧品、ジム、消耗衣類など
ケータイ・ネット900バーツ(3,150円)ケータイ500バーツ、ネット400バーツ
必需品以外2,000バーツ(7,000円)サプリとか興味本位で買ったもの
おやつ・フルーツ2,000バーツ(7,000円)食事以外のコンビニや屋台での買い食い
タバコ3,625バーツ(12,700円)マルボロ145バーツ(507円)
カフェ1,500バーツ(5,250円)なんとなくカフェによく行くので

合計は43,825バーツ(153,300円)。これでも比較的使っていない月です。

現地採用の中ではやや高めの出費かもしれませんが、給与額と家族のあるなしで変わってくるので、夜遊びしている独身としては平均的な額だと思います。

支出の特徴としては、コンドミニアムではないので給与(内緒)に比べて家賃が安めですが、飲み代が高いでしょうか。

日本食や居酒屋には行かなくても耐えられるのですが、一緒に遊ぶ人が行くと自動的に同伴になります。ゴーゴーBARなども同じ感じで、自分の意志以上に訪問回数は多いです。

タイ移住当初は節約意識も高く、知らないことが多いので33,000バーツ(115,000円)ぐらでしたが、タイを知れば知るほど日常の行動範囲は広がりますし、人付き合いも広がり出費も増えていくと思います。

仕事を続けていればストレスも、退屈を感じた時に無駄な買い物をすることも増えますので、タイ渡航時の生活費を維持するのは難しいと思います。

毎月いくら余るか

10万バーツの給与で、手取りが88,000バーツ(308,000円)→ 47,000バーツ(164,500円)余ります。
7万バーツの給与で、手取りが64,000バーツ(224,000円)→ 23,000バーツ(80,500円)余ります。
5万バーツの給与で、手取りが46,000バーツ(175,000円)→2,300バーツ(8,050円)余ります。

タイも日本と同じ累進課税で、収入が上がるほど所得税率が上がり、所得税率が高いので、結構控かれます。

また賞与が2ヵ月分はどこの会社も出ると思いますので、手取りもプラス2ヵ月分あります。

年間どれぐらい余裕があるかというと、

10万バーツの給与で、月の余り(47,000バーツ×12)+(88,000バーツ×2)=740,000バーツ(2,590,000円)
7万バーツの給与で、月の余り(23,000バーツ×12)+(64,000バーツ×2)=404,000バーツ(1,41,400円)
5万バーツの給与で、月の余り(2,300バーツ×12)+(46,000バーツ×2)=119,600バーツ(418,600円)

「けっこう貯金できそうだなーと思うかもしれませんが」要注意です。

1年に1回ぐらいは日本に帰りますし、年に2回ぐらいは近隣国や国内旅行をしたい人も多いと思います。

またタイは輸入品が高く、クオリティの高い衣服などは日本より高い。そのため帰国時にまとめて買い物をする人も多いです。

もちろんタイでもパソコン、スマホ、カメラ、趣味用品を買ったり、語学学校に行くこともあります。

そう考えると年間で400,000円は別費用でみておいた方が良いでしょう。

貯金額の罠。年金や厚生年金

タイは所得税が高いですが、住民税もなく健康保険も400バーツ程度。別途民間の保険に入ることになりますが、月2,000円程度のものに加入すると思います。

気を付けなければいけないのが、年金と厚生年金を払っていないこと。自由になるお金は多くなりますが、その分老後資金を貯めておく必要があります。

日本の年金は任意加入で支払いができるので、払った場合は16,540円×12=198,400円

厚生年金分を仮に50,000円だとすると、年間60万円。老後資金に年間80万円は割かれることになります。

つまり月額の出費に加え、年間120万円(年金+帰国費用・旅費・買い物)ほど別の出費があることになります。

7万バーツだと、年間の貯金額20万円ということになります。

日本人現地採用のホワイトカラー職の一般的な給与では、節約する必要があることになります。

10万バーツあれば、年間140万円ほど貯金ができるので、現地採用の大台を達成すれば、ひとり暮らしなら気楽な生活ができるでしょう。

ブロガーに注意。酒も飲まない引き籠り多め

「いや、あんたも・・・」となるかもしれませんが、僕のようなマイナーなブログではなくメジャーな方のお話です。

某有名ブロガーさんが、「カオマンガイが50バーツ(175円)サイコー!」なんて言っていますが、これ「吉牛サイコー!」って言っているのと変わりません。

確かにサイコーなのかも知れませんが、ちょっときれいなレストランでタイ料理を食べれば400バーツ(1,500円)ぐらいしますよ。

またブロガーさんはほとんどお酒を飲まない人が多いし、夜遊びもしない。結構地味で引き籠り気味の人が多いです。

タイでアクティブに生活するなら、結構お金はかかります。

タイ バンコクでの生活費アンケート

以前勤めていた会社取った生活費アンケートです。

恐らく平均月収は額面で70,000バーツぐらいだと思いますが、半数は60,000バーツ以下、10万バーツ越えの人が3名いると思います。

また家庭があり、奥さんが働いていない人もいます。

ゴーゴーBARに週3日は通う人も数名居ると思いますので、出費が多い人もいますが、これがタイ現地採用(ホワイトカラー)生活のリアルかなと思います。

  • 20,000~30,000バーツ(72,000~108,000円)13%
  • 30,000~40,000バーツ(108,000~144,000円)51%
  • 40,000~50,000バーツ(144,000~180,000円)13%
  • 50,000~60,000バーツ(180,000~216,000円)13%
  • 60,000バーツ~(216,000円~)10%

 

僕のタイ バンコクの年間生活費

・月間45,000バーツ×12=540,000バーツ(1,890,000円)

・年金16,540円×12=198,400円

・日本帰国1回・ベトナム旅行1回・国内旅行1回・日本の買い物・夜のお店で散財=600,000円

合計:2,688,400円

(仮)厚生年金年間600,000円を足すと=3,288,400円

仮に給与が7万バーツの給与だと、15万円赤字になります。

(手取り:64,000バーツ(224,000円)×14ヵ月)=3,136,000円

厚生年金が実際払っていないので、貯金はそれなりにできましたが、老後資金分も考えると心細い額になります。

タイの生活費の特徴

タイの物価は、日本の平均的なものを買うと60%ぐらいだと思います。

ただクオリティが上がるほど、また輸入物を買うほどこの価格差はなくなり、日本の物や食事は120~150%ぐらい。

また1年間夏が続くので、衣服や季節用品にかかるお金は減ります。

ただ夜遊びが好きな人は1年中夜遊びをしますし、ゴーゴーなどおねえちゃん遊びがお手軽で、それが好きな人も多いので自ずとそういう場所に足を運ぶ機会が増えます。

女性であればエステやマッサージが安いので、安いが故に出費が増えると思います。

日本でできなかったリッチなことができますが、上手く現地物価のものを取り入れていかないと、下手すれば日本よりお金を使うことになります。

子供が居る方はコストが高い

子供いる方が避けるのが難しいのが、保育・教育費。選択肢はありますが、タイの公立に通わない限りは、日本の私立並みにかかります。

保育園・小学校で年間50万円~80万円ぐらい。上を見れば100万円ぐらいかかるところもあります。

またお子さんが居ることで飲食の場所にも気を付けるでしょうし、家で日本食を作ったり、習いごとに通わせたりとなると、タイ基準の給与ではかなり割高感が出ると思います。

タイは世界でも有数の格差社会です。日本のように平均的に公立の施設が充実していることはありませんので、日本の公立並みを求めると、私立になってしまうということになります。

安く過ごす選択肢はいくらでもある

一方で日本人も含む外国人が集まるエリアに行かない、日本並みのクオリティを捨てれば、安く済ます選択肢はたくさんあります。

但しこの場合、日本人や欧米人との出会いや付き合いを減らすことになりますし、バンコクに住んでいても日本の地方の中規模な街ぐらいに地味な生活になると思います。

タイにタイの一般人として住めるか。格安で生活しようと思うとそこがキーになりますが、無理は禁物。

タイの愉しさを求めてきてお金に苦しめられることになりますので、仕事だけはきっちりするように考えておいた方が良いです。

それでも東京に比べると仕事は楽ですし、会社から一歩出た時の解放感は、日本にはないものだと思いますよ。

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