ピンクラオといえば、古くからのローカルの風俗街として有名な街。
距離の問題もありますが、単なるローカルの遊び場という以上に古臭いイメージがあって、ローカルエリアを積極的に突撃するのが好きな私もなんとなく躊躇する街でした。
特にコロナ明けにピンクラオのMP(マッサージパーラー)やエロマの多くがクローズしたレポを見てからは、きっと活気も薄れ、「もう行くことがない街」だろうと思っていました。
「今日、ピンクラオ攻めてみません?」
毎度のお馴染みの飲み友の言葉に煽られ、下調べとばかりにピンクラオ行きが決まりました。
ちなみに私はエロがある雰囲気は好きですが、直球のエロは萌えないのでMPへの潜入とかはありません。
いざ、ピンクラオへ
下調べもなく行ったので、とりあえずランドマークとなる「パタデパート」を目指します。
中華系タイ人のカラオケスタイル
とりあえず食事
まだ時間も21時前だったので、この店で腹ごしらえを済ませます。
日本のカラオケもないですし、容赦ないタイ語(ゆっくり分かりやすいタイ語ではない)を何とか凌ぎながらビール2本と食事を3品ほど注文。
女性も指名制みたいな感じではなく、とりあえず客の相手をしてくれるシステムでした。
会計は2人で1,020バーツ。食事、ビール共にローカル飲食店の1.5倍ぐらいだったのでテーブルチャージが200バーツぐらい取られているような気がします。
※外国人が分かりやすいタイ語ではなくネイティブの言い回しで話すので、バンコク中心地ら辺にあるローカルカラオケやインタマラー(ローカルゴーゴー)より、ヒアリングが難しいです。
マナサナン(ร้านมนัสนันท์คาราโอเกะ)
どうもこのエリアは違うな。というところで、バイクで走っている時に見えたカラオケ店へ向かいます。
分かりやすく女の子が店の入り口に待機しているお店が2件あり、ぱっと見で女の子が好みの方へ入ります。
「マナサナン」というお店です。
近くにあったお店が「Relax」。こちらの方が口コミ評価は高いですが、まあ直感を信じます。
入店〜着席
普通です。客引きの女の子が席に案内してくれて、並んでいる女の子を選びます
ドリンク・チャージ
ローカル共通のルールで、レディードリンクはありません(訊いていませんが、僕らが頼んだウイスキーを一緒に飲みました)。
チャージもどうだろう??割と訊かないことが多いので記憶にないですが、1時間200バーツとかではないでしょうか。
女の子
やはりイサーン出身でした(ラオス、ミャンマー、カンボジアというパターンもありますが。。)
お会計
ピンクラオ特有なこと
特にないです。ラオス、ミャンマー、カンボジア人とかを揃える、ホイクワンやラマ9のローカルカラオケの方が非日常感は強いように思います。
ただ単純に地理的な違いで、お店にアプローチするまでの街の景色なんかが違うので、一夜通しでいうと非日常感はありました。
今回行ったお店は、口コミを見る限り少し高めのお店のようですし、まともな飲み方をすれば半額で愉しめると思います。
下調べ。やっぱり重要
今回は行き当たりばったりで限定されたエリアだけの訪問だったので、ちゃんと調べて行くと違った側面が見える気がします。
カラオケ
คาราโอเกะ(カラオケ)で検索すると広範囲に渡ってお店があるので、ハシゴも良いでしょう。
MP(マッサージパーラー)
いくつかある有名店が地図上で見つからないし、ヒットしても閉店の口コミ投稿があるのでコロナ前よりかなり数は減っていると思います。
だいぶ古いですが「G-DIARY」のピンクラオ特集のベースに散策すれば、どこか空いていそうな気がします。
G-DIARY 2015年 09月号: タイ発アジアGOGOマガジン
それなりの規模の街なので夕方から愉しめそう
パタデパート以外にセントラルもあります。
地下鉄でもアクセスできるようになったので、散策がてら行ってみるのも良いと思います。
近くに飲食できるマーケットもあり。