わざわざチェンマイで「ナイトライフ(おねーちゃん系の)」というのも賛否あるかと思いますが、住んでいればたまには行きたくなるし、話のネタがない時には社交場として使いたいものです。
とはいえ結論からいうと、チェンマイでおねーちゃんの系のナイトライフは、満足度低めでちょっとハードルが高いかなというところです。
チェンマイの夜遊び・ナイトライフ 基本情報
旅行者も含めたスタンダードな夜遊びエリアの情報は、このサイトが一番詳しいと思うので基本情報はこちらで。
▼パタヤ千夜一夜
とはいえ、紹介されているエリアはツーリストが多いターペー門の東側エリア。
確かにお店がまとまったエリアはここしかないと思うのですが、古くからあるエリアなのでピークからどんどん衰退している感は否めません。
ゴーゴーバー
まず一番重要なところで、2023年3月時点でゴーゴーは1件もオープンしていませんでした。
過去には数軒あったゴーゴーも、コロナで閉店&一時休業(復活しないのでは?)状態です。
バービア
チェンマイで気軽に女の子と絡むなら「バービア」が最も有力。
ターペー門から徒歩圏内にバービアが集まる通り(Loi Krod)があります。
とはいえ、女の子のクオリティは低く数も少ないです。飲んでいるところに女の子がちょい絡んでくれる感じで、バンコクのお下劣な遊び方はできそうにないです。
カラオケ(ターペー門周辺)
私もお店に立ち寄ってないですが、バービア同様にバンコクと比較するレベルではなさそうです。
MP(マッサージパーラー)
こちらもあまりよろしく無さそうです。
在住者が行くお店「20 Karaoke」
ナイトライフが好きでタイに来ている人で、チェンマイを選ぶ人はいないと思いますが、在住者の人からよく聞いた名前が「20 Karaoke」。
中心地から少し離れていますが、トゥクトゥクのドライバーには「カラオケ イーシップ」で通じました。
駐在員の方がよく使っているお店とのことで、日本のカラオケシステムが入っています(確かDAM)。
GoogleMapには大部屋っぽい写真が掲載されていますが、ここはエントランスで、タニヤのように奥に個室があります。
料金システム
ローカルと同様のシステムです。
・女の子を付けると1人1時間あたり300バーツ
・レディードリンクはなく、女の子は自分たちが注文したドリンクを飲みます。
・お酒の値段もローカル設定に近く、ジョニーウォーカー黒のフルボトルで1,900バーツでした。
・氷とソーダは別料金で、これはちと高くてそれぞれ1杯づつに付き30バーツだったと思います。
・フードはボッタくり価格で、タイ料理1品で250バーツ~ぐらいでした。
※確かウイスキーのボトルはリージェンシーが一番安かったと思います(確か1,200バーツぐらい)。
最安の構成
3人で2時間居たとして、
・女の子300バーツ×3人×2時間+(チップ300バーツ)=2,100バーツ
・リージェンシー 1,200バーツ×1本+(氷×3)+(ソーダ×10)=1,590バーツ
=3690バーツ÷3人=1人1,230バーツぐらいでしょうか。まあ、あくまで最安値の構成です。
※女の子も同じボトルを飲むので、お酒の減りは早いです。
女の子
気になる女の子のレベルですが、バービアなんかと比べるとかなり良いです。
お客さんの入りにも寄ることになりますが、10数人の女の子から選べました。
※お持ち帰りできるかどうかは、きっと人によると思います(訊き忘れました)。
問題はノリ
僕ら(3人)が選んだ女の子は比較的おとなしキャラで、3人ともチェンマイ出身とのことでした。
(本当かどうかは分かりません)
何が言いたいかというと、イサーンの女の子ではないので、あのバカなハイテンションな感じではないんですよね。
ということで、女の子のスイッチを入れるのに苦労しました。
女の子にタイのカラオケを歌わせて、一気大会して、やっと盛り上がって来たなという感じです。
1時間ぐらい経ってやっとこの状態に。
当日のお会計
3人で3時間滞在。ボトル2本、フードも何品か頼んで、ひとり3,500バーツぐらいでした。
好きに飲んだ割には安いですが、まあそこそこ掛かります。
他の選択肢
ターペー門エリア以外のそういったお店ですが、あとはローカル向けのカラオケ/バービアぐらいになります。
分かり易い場所だと、チェンマイホルモンがある通り沿いに5件ぐらいカラオケ屋があります。ただ結構見た目はしょぼい感じです。(バンコクの郊外にあるカラオケぐらい)
ピアノカラオケ
他にお店の前に10人ほど女の子が待機しているお店を見かけたので、興味があれば潜入して見てください。
あとはバービアというか、テーブルごとに女の子が接客してくれるBARぐらいです。
地図の店は女の子が同席してくれ、向かいのお店は同席はしてくれないけど、お酒がなくなると作ってくれます。
ここら辺のお店は、お触りもあまりよろしくないでしょう(もちろん持ち帰りも基本NG)。
結論
チェンマイには1ヵ月半ほどの滞在で、ナイトライフに詳しい人とも接してなく、飲み屋で話した在住者から訊いた結果なので、もっとディープな店はあるかもしれません。
とはいえ、在住数年の男性数名から訊いて出てきた情報なので、気軽にアクセスできるお店としてはこれぐらいかなと思います。
チェンマイのナイトライフに期待する人は居ないと思いますが、非イサーンのバンコク・パタヤ・シラチャ以外の都市と考えると、妥当な内容かなといったところです。
チェンマイはやっぱり自然とカフェですね。