2021年12月3日に、隔離なし(TEST&GOで約半日強の待機)でバンコクからタイ入国しました。
出国~入国~待機終了の流れを残したいと思います。
出国(タイ航空)
必要書類
以下書類をプリントアウトしてカウンターで提出。
タイランドパスはQRコードを読み込んで、表示画面を見せる形になります。
かかった時間はトータルで3分程度でした。
- ワクチン接種証明書(役所で発行してもらったもの)
- コロナ保険(滞在分期間分)
- 隔離ホテルの予約証明書(SHA認証のホテル)
- 航空券の予約書
- PCR検査の陰性証明書
- タイランドパスのQRコード(空港のカウンターで自分で読み込んでみせます)
カウンターのオープン時間と混雑
余裕を見てフライトの2時間30分前にカウンターへ到着。まだオープン前でしたが、5分ほどで手続き開始。
一番早いグループの中にいたので待ち時間はほぼなし。
乗客数や手続きの時間がそれほどかからないことを考えると、いつも通りの到着で、団体と被らなければ待ち時間はそれほどかからないと思われます。
カウンターの手続きを終えたら通常通り、所定の時間までに搭乗口に行けばOKです。
出国のイミグレでも特別な対応はありませんでした。
飛行機内
これも至って普通。乗客の数が少ないので3席ごとの並びに他の乗客はなし。
ただ機内の前方のプライムシートは混み合ってました。
タイ人団体ご一行っぽかったので、これは意図して席を指定したものだと思います。
空港(スワンナプーム)到着
いつも通り、飛行機到着後に空港と接続され、スワンナプーム特有のイミグレへの長い移動。
イミグレが近づいたところで、パイプ椅子が並んでいるのが見えます。(写真忘れました)
他と到着便が被らなかったせいもあり、待っている人はほとんどいません。
ここで再度出国時と同じ書類チェックがあります。但しタイランドパスの読み込みは求められなかったので、スマホの通信ができなくてもOKでした。(求められたら空港wifiかな)
また到着時のPCR検査ってどこでやるの?と考えていたのですが、空港で検査はなく、ホテルで検査を受けることになります。
書類をチェックし終えたら、イミグレへ進みます。
イミグレ
チェックはいつもと変わりませんでしたが、「ホテルに1泊した後はどうするの?」とだけ聞かれました。
いつもであれば機内で渡される「入国カードの情報=滞在中のホテル」と見なされますが、SHA認定のホテルに長期滞在は考えていないだろう。ということでの質問だと思います。
この時点で2泊目以降のホテルを決めていなかったので、言葉に詰まってしまいました。
幸いにもタイに住んでいた時の情報が残っていて、向こうから「〇〇にあるXXアパート?」と訊いてくれたので、そんな予定はないけど「はい」と答えてすんなり通過。
あとは荷物を受け取ってゲートを出ます。
ホテルのピックアップ
事前にホテルから連絡をもらっていたピックアップ場所である「GATE10」を出ると、写真のようなカウンターがいくつかあります。
ここでホテル名を告げると、肩にシールを貼られ放置されます。
チェックリストを持ったおばちゃんがチェックをしに来ますが、いつ出発とかそういったことは教えてくれないので、ちょくちょくアピールしながらおばちゃんのピックアップを促しましょう。
ここで大体15分ぐらい待たされましたが、同行者が多いホテルだとピックアップが早いと思います。
PCR検査(ホテル)
ピックアップの車がホテルの駐車場につくと、完全防護の医療系スタッフが出迎えてくれます。
PCR検査を受ける臨時スペースのような場所に通され、鼻グリグリの検査を受けます。
検査後、結果が出る時間を伝えられるのでその時間で待機終了となります。
待機終了時間
僕の場合、成田発のタイ航空の16時台に着く便で、検査を終えたのが18時ぐらい。
結果が出るのが翌日の14時でした。
到着時間によって検査結果の時間に差がありそうだと思っていたのですが、恐らくないです。
泊まっていたホテルの1フロア自体が入国の待機者専用みたいでしたが、14時前に一斉に各部屋から人が動き始めました。
到着時間によってフロアが分けられている可能性は、宿泊客の数やコストからみると考えにくいかなと思いますので、恐らく同じスケジュールになると思います。
待機(隔離)滞在中
2週間隔離の方の情報をよく見ていたので、検温などホテル側とのやりとりがあるのかと思っていましたが何もありません。
食事は部屋前に置かれたテーブルに、チャイムのお知らせと共に提供されます。1食目は既に部屋の中にスタンバイ。
備品は以下の通り。1泊だけなので電子レンジなどなく、普通のホテル泊より水の量が多いぐらいでした。
- 水(1.5リットル)
- コーヒーインスタント 2パック
- 紅茶 2パック
- 湯沸かしポット
水は無くなれば、フロントに電話すれば問題ないでしょう。
食事が貧祖だろうという予測とヒマつぶしとして、僕はお菓子とパン1個、スタバのドリップコーヒーを持参しました。
食事
初日の晩御飯。想像よりかなりしょぼい。。
朝ご飯。朝からチャーハンかよ!
昼ご飯。日本人的には野菜もあって中華系タイ料理なのでまとも。
検査結果報告
昼過ぎから軽くパッキングしていると電話が鳴り「ネガティーブ」の報告と供に待機終了。
すかさず「いつチェックアウトできる?」と訊かれ、10分後に退室。
電話は13時40分ぐらいだったので、パッキングはちょっと早めにしておいた方が余裕があっていいと思います。
チェックアウト
部屋までスタッフが迎えに来てくれて、受付で検査結果の証明書をもらいます。
ちなみにこの検査結果は、今の所他の場所で提示を求められたことはありません。
合わせて検査キットとメールアドレスが渡され、1週間後に結果を写真で送ってnaと言われ、終了となります。
1週間後の検査
検査キットを開けてみて、使い方がよく分からなかったので以下リンク内の動画を参考に検査しました。
動画上、チェック用の検査液を3滴入れていますが、検査キットに合わせて分量は変えてください。
https://www.meiji-seika-pharma.co.jp/check_mr-cov19/
液体を垂らすと、最初CとTのエリアが全て紫に染まってしまい失敗したかと思いますが、10分ほどするときれいに線が浮き上がります。
以上で入国後のタスクは完了です。
おつかれさまでした。
情報として記載していくと諸々ありますが、待機隔離は気楽なものでした。
最近のタイの様子は以下などで確認してみてください(飲み情報メインです)。
タイ移住/生活ブログ。日記ではないですが、フリーランス生活、飲み歩き、食べ歩きを記録しています。2021年12月。…