カオサンのバーといえば、どちらが盛り上がっているか対決で音楽ドゥンドゥン。
日本人の声量では会話もままならないというお店が多いですが、少しソイを入った場所にあるオススメのバーが「Mischa Cheap(ミシャチープ)」。
タイの音楽・カルチャー好きが集まるバー「Mischa Cheap」
コロナ禍に次々とバーやクラブが閉店していく中、2020年カオサンにオープン。
タイ人向けのオシャレバーにある、ロックをメインにオールジャンルをプレイするDJスタイル、オリジナルのカクテルが楽しめます。
メインターゲットは外国人ではなく、ヒップなタイ人。
とはいえ、場所柄外国人の訪問も多いので客層はミックス。日本人や旅行者も比較的居やすい雰囲気だと思います。
コロナの制限解除後まもなくの頃。客はまばらですが、スペースも広く、カオサンの他のお店とは違う雰囲気を感じられると思います。
パホンヨーティンにある「Method to My Madness」のカオサン版的なポジションのお店ですかね。
いかにもタイ人が好きそう名前「Method to My Madness(通称MMM)」はもちろん、ヤバいお店ではなく、音楽に重点を置いたBARです。僕がこの店を知ったのも、インディー音楽を紹介するサイトFungjay(ファンガイ)が[…]
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カクテルはそれなりの値段ですが、ビールなど街中のバーと同じぐらいの価格帯です。
タイ人向けというところで、SangSom(センソム)があるのが嬉しいところです。
ライブやイベントも開催
定期的にイベントも開催していて、タイのインディーバンドを集めたフェスもあります。
▼イベント
https://www.mischacheap.com/festival
2021-2022のカウントダウンには「Srirajha Rockers」を迎えてのレゲエ&ダブのサウンドシステムで、ハッピーニューイヤー。
まだまだお店が本格的に軌道に乗っている状態とは言えない状態ですが、ここら辺のアーティストを呼んでカウントダウンするあたり、これからの伸びしろに期待できるお店ですね。
場所・営業時間
■営業時間:16:00~23:00(※2022年3月時点
■定休日:月曜日
■住所:9 Khaosan Rd, Talat Yot, Phra Nakhon, Bangkok 10200