ロケット祭り(ブン・バンファイ)を見るために訪れた、イサーン地方の玄関口「コンケーン」。
祭りのついでに一晩飲みに行こう程度の意気込みですので、「置き屋」「マッサージパーラー」といった性風俗情報ありませんので、悪しからず。
初めてコンケーンを訪れる人への基本的な街の位置関係や、バービアレベルの情報になります。
コンケーンの街の位置関係
まずはコンケーンの中心地。夜遊びの中心地は別として、地方都市の中心地「センタン」はこちら。
ここから大通りを挟んで南に夜の繁華街があります。
外国人向け飲み屋
コンケーンのランドマークである「プルマンホテル」の一角にBARないし、バービア的なお店が数店舗あります。
タイ人が多い飲み屋エリア
外国人向けの飲み屋から徒歩5分程度ですかね。若いタイ人の女の子を多く見かけたのは1本西側のソイでした。
コンケーンのホテルをどこにするか
タクシーやバイタクの不安があるタイの地方都市ですが、繁華街のエリアは小さいので徒歩10分圏内ぐらいで適当にホテルを取る感覚で問題ないと思います。
僕が泊ったのは繁華街南側にある安ホテル。
部屋は広くてエアコン付きで350バーツでしたが、エアコンはカビ臭く水回りは汚かったです。
とはいえ、やっぱり地方は安いなということろ。
でも1000バーツぐらいの中級ホテルの方がトータルの満足感は高いと思います。
場所はこちら。外国人向けの飲み屋街まで徒歩10分ぐらい。
近くにはタイ人向けのオシャレ飲み屋もあり、繁華街の端っこぐらいの雰囲気です。
ホテルの斜め向かいは大きなフードコートあり、韓国料理やオシャレなカフェもあるバランスです。
バービア&ファラン向けBAR
「プルマンホテル」沿いの通りはこんな感じで、女性が軽く絡んでくれるファラン向けのBARが並びます。
バンコクでいうと、Soi22エリアBARみたいな感じです。
その中でも大箱に入ります。ストレートな名前もいいですね。
客引きの女の子が私好みということももちろんあります。
ウドンタニ大学の女子大生が休みを利用して、出稼ぎに来ておりました。
価格
ドリンクはウイスキーソーダを頼んで120~150バーツだったので、バンコクとあまり変わらないです。
レディードリンクの価格は、いつも聞き忘れます。
2人で行って12杯ぐらい飲んで、女子大生に5杯と他の女性陣にもトータル5杯ぐらいドリンクを付けて、3500バーツぐらいだったので・・・レディードリンクはパタヤ価格の100バーツではないかと思います。
サービス
サービスというか、どこまでいけるのかでいうと、連れ帰る人は皆無。
女の子もバンコクのバービアのようにべったりではないので、ウドンタニのバービアというかおねーさんが接客してくれるBARレベル。
お持ち帰りは、女の子次第ではないかと思いますが、ハードル高めな印象でした。
女性からそういったアプローチもなく、本当に隣に座って飲んでいるだけです。
コンケーンの夜遊びはありか?
ピンポイントで遊ぶなら(そういった場所が健在なら)ありな気はしますが、ニュートラル。
例えばウドンタニみたいな「退役老人」のBARが並ぶ感じとは少し違い、ある程度ローカルカルチャーがありつつも、ファランの年齢層は高め。
少し都会的な場所はありつつも(主にタイ人向け)、外国人が多いBARの客層も40~60歳ぐらいと年齢層は高めです。
バンコクに比べるとサービスも控えめでがっついていないので、期待していくと物足りないと思います。
ただ地方都市独特のユル感はあるので、期待感なしでそれなりに愉しむレベルならあり。ということで、バンコクから意気込んで夜のお店遊びをするには向いていないです。
若くてタイ語がある程度話せるなら、タイ人エリアでめちゃくちゃモテそうな気はします。
私的には、ウドンタニー大学の女子大生と(バンコクより素朴です)つたない英語で飲んでいる感じは、地方都市ならではの感じで楽しいものでした。
なので、イサーン地方とのパッケージで楽しむ感じで飲みに行くのはいい気がします。