2019年2月にオープンした「CHU RESTAURANT AND BAR」。
レストランの評価も高いレストラン&バーです。お店に行った時間が24時だったので食事はできませんでしたが、BARの雰囲気とカクテルが良かったのでご紹介したいと思います。
CHU RESTAURANT AND BAR
BARに入って飛び込んでくるのが、電飾のネオン。インパクトのある電飾とデザインがアジア感を演出してくれます。
店内のDJブースではディスコやソウルミュージックがプレイされていました。(レストランとバーは分かれています)。
この店の一番の推しはカクテル!
電飾に目を奪われてしまいますが、このお店の推しはカクテルです。
複数のスパイスが効いていて、複雑な味わいながら上手くまとめられたバランスには、思わず唸ってしまいます。それでいて、カクテルごとにしっかり個性があるので、何度か足を運びたくなるタイプのお店です。
Gingerが効いたオリジナルカクテル 360バーツ(1,250円)。お酒に漬け込んだサクランボが付きます。
すっきりとした飲み口ながら、パクチーがアクセントのカクテル。器も含め、提供の仕方にもこだわりがあり、飽きさせません!
味はヤードン(タイのハーブ酒)の進化型というとイメージし易いでしょうか。でもヤードンほど強いリキュールではないので、ある程度お酒が飲める方なら抵抗はないと思います。
タイでも伝統的な料理やスイーツ、お酒を現代風にアレンジして出すお店が最近増えています。輸入ブランドをあやかる時代から、自国の文化を刷新行く時代にタイも入っているんです。
面白いことを試してみるのが好きな国民性なので、今後はどんどん新しいカルチャー生まれてくると思います。
店舗詳細
場所はスクンビットSoi49。最寄り駅はBTSトンロー駅になりますが、プロンポンの中間ぐらいに位置します。
1階は24時までなので時間を過ぎると少し暗くなりますが、BARは2階にあります。
■店名:Chu Restaurant and Bar
■営業時間:11:30~25:00(レストランは22:30まで)
■定休日:月曜日
■住所:Klang Alley, Klongton Nua, Watthana, Bangkok 10110
タイのハーブ酒「ヤードン」が飲める店は、クラブのSTUDIO LAM、ソイナナにあるTEP BARなど有名な店はいくつかありますが、音楽イベントも多く、タイの若者に人気なお店が「THAISHO」。近年日本人にも人気が出てきているアー[…]