アバイブーベ タイ

【アバイブーベ】シミ取り効果は? – 最先端のハーブ医療メソッドブランド

アバイブーベ タイ

タイ王家創立のオーガニックコスメブランド「アバイブーベ(abhaibhubejhr)」。

チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院のブランドということで、タイ在住者にとってはご存知のブランドで、僕も基礎化粧品はアバイブーベを愛用しています。

アバイブーベを選ぶ理由

食生活にハーブが入り込んだタイは生産が盛んで、日本や欧米と比べると遥かに安い価格で、優良なハーブ製品を買うことができます。
その為タイにはアバイブーベ以外にも、オーガニックハーブを使用したブランドはたくさんあります。
石鹸やシャンプーなどは僕もアバイブーベの製品ではなく、香りが豊かで使用感がリッチなものを使っています。
但し化粧品となると、その効果を優先したいところ。
その点、伝統医療と西洋医療研究の融合から生まれたチャオプラヤ・アバイブーベ国立病院が作る、最先端のハーブ医療メソッドを取り入れたアバイブーベブランドは、オーガニックな使い心地と効果の双方が期待できます。

実際、アバイブーベの特に高級ラインの製品は、他ブランドとは違うハーブを使用しており、華やかなハーブ製品というよりかなり地味です。

テクスチャ―もサラッとしたものが多く、リッチ感を演出するものではないです。

しっとり浸透していき、ゆっくり効果を実感するような、腰を据えて長く愛用したい製品が多いと思います。

アバイブーベ シミ取り

アバイブーベの製品群の中でオーガニック派からも注目されるのがシミ取り。

タイは美容クリニックが発達していて低価格ということもあり、レーザー施術でシミを取る方も多いですが、数か月でシミが元に戻ることがほとんどのようです。

アバイブーベのシミ取りは、色素沈着を薄くする効果を持つハーブと、皮膚の再生化を活性化するハーブを掛け合わせ、自然なサイクルな中でシミを取っていくアプローチ。

長い目で見ると、下手にレーザーを繰り返すより、良い肌のコンディションを保ち続けられるのではないかと思います。

アバイブーベ シミ取りセーラム

Anti Dark Spot serum(アンチダークスポット セーラム) 485バーツ(1,700円)

エンクレリア・ソレリ根、グアバ葉、エンブリカエキスを利用し、色素形成を防ぎ、肌のトーンを均一にします。肌を活性化させるバーベッドグラスエキス、ゴタコラエキスなどのハーブエッセンスをブレンド。

黒ずみが薄くなり、お肌が柔らかく、明るく、健康的に見えるようになります。

使い心地は皮膚の再生を活性化する効用があるせいか、少し刺激があり、気持ちピリっとします。

テクスチャ―はトロみのある液状のセーラムです。洗顔後、化粧水を付ける前にセーラムをシミなどが気になる部分に塗ります。

伸びの良い液体なので、塗る範囲が狭いなら1日2度使ったとしても1ヵ月ぐらい持ちます。

アバイブーベ シミ取り ダークスポット

Dark Spot corrector(アンチダークスポット コレクター) 405バーツ(1,420円)

シミ、そばかす、黒ずみを取り除くための、3つの利点を提供するハーブエキスの強力なミックスが含まれています。
エンクレイアソレイアの根、グァバの葉、フィルトタンサス、エンブリカのエキスを組み合わせた効果で、色素沈着を軽減。
バーベドグラスとパルスランのエキスが肌に栄養を与え、再生させる一方で、ゴトゥコラのエキスがコラーゲンの生成を促進します。シミのある肌の層を効果的にクリアにして、新しく、汚れのない肌を表面化させます。
こちらは緩めのクリームになります。

■使い方

ブランド推奨方法は両製品の併用です。

「アンチダークスポット セーラム」で皮膚を活性化し、「アンチダークスポット コレクター」でシミのあるダークスポットを退色させるということだと思います。

1.  洗顔後、化粧水をつけず「アンチダークスポット セーラム」を塗ります
2.  塗る範囲は主にシミ部分だけで良いと思いますが、顔全体や首に塗っても問題ありません
3. 「アンチダークスポット コレクター」をシミに厚めに塗る
4. 肌が敏感になっているので、日焼けのに注意する

アバイブーベ シミ取りの効果

「アンチダークスポット セーラム」を1本1ヵ月ほどかけて使い、「アンチダークスポット コレクター」を1本2ヵ月ほど使いました。

あくまで個人的な効果ですが、薄い小さなシミが頬の上辺りに複数あったのですが、周囲の肌と馴染むぐらい薄くなりました。

「アンチダークスポット セーラム」が肌のキメを整えるので、使用し始めてすぐに小さな変化はすぐに見られると思います。

ただこれはあくまでキメが整ったことにより、シミが薄く見えているだけだと思います。

そこから変化を感じられない期間が1ヵ月ほど続き、2ヵ月経ったぐらいにシミが目立たなくなっていました。


ほうれい線

年齢肌でもう一つ気になるのがほうれい線。ほうれい線は筋肉のたるみによるものなので、もちろん化粧品で除去できるものではありません。

この製品は肌を瑞々しくハリのある状態にすることで、ほうれい線を目立たなくアプローチする製品です。

PHAK BIA YAI DERMA FILLER 485バーツ(1,700円)

パースランとアロエベラ、保湿ハーブ、ヒアルロン酸ナトリウム、肌の水分補給に優れた保湿剤、センテラ・アシアティカエキス、細胞を再生させるグリコール酸、ラインを減少させるペプチドコンプレックスが配合されており、ふっくらとした健康的な肌へと導きます。

■使用方法

洗顔後、目尻、スマイルライン、おでこなど、シワやシワが気になる部分に数滴垂らします。美容液や保湿剤の前に使用します。

フェイスケア

アバイブーベ 化粧水

Rang Chuet Spray 200バーツ(700円)

ブルートランペットのつる、アロエベラ、センテラ、キュウリのエキスを配合したハーブスプレーです。

トナーになるので、保湿するというより肌を整える軽い使用感です。暑いタイでは朝はこれを付けるぐらいがちょうど良いです。

Night Gel Bua Pai Khao 339バーツ(1,200円)

竹エキス(Pai)、蓮エキス(Bua)、米ぬか油(Khao)をメインに、エンブリカ、グァバの葉エキスなどをブレンドしたナイトジェル。

優しい付け心地で肌を保湿してくれます。

Emblica Plus Facial Cream 140バーツ(490円)

エンブリカをプラスしたフェイシャルクリーム。キュウリエキスには肌に潤いを与えるアミノ酸が含まれており、エンブリカエキスには天然の抗酸化物質が含まれており、小じわやシワを目立たなくする効果があります。

価格も安く軽い付け心地で、日常使いにぴったりです。

日焼け止め

Day Cream Bua Pai Khao 270バーツ(950円)

竹エキス(Pai)、蓮エキス(Bua)、米ぬか油(Khao)をブレンドした日焼け止めです。

SPF30と軽い日焼け止めになり、肌への刺激が少ないのが特徴だと思います。お化粧の下地としても使えるので、日常使いの日焼け止めに良いと思います。

ボディクリーム

Phak Bia Yai Sensitive Body Lotion 269バーツ(950円)

パースランエキスとペリーラオイルの保湿成分が、乾燥した敏感肌をやわらげ、すばやく肌の奥深くまで浸透する軽やかなクリームです。繊細で反応しやすい肌に自然なバランスを取り戻し、ソフトで潤いのあるなめらかな肌へと導きます。

Hair Tonic Bai Mee 175バーツ(620円)

天然エキス配合のヘアトニック。パワフルなハーブが毛根と頭皮を活性化します。Litsea glutinosaが抜け毛を防ぎ、発毛を促進し、細菌や真菌の蓄積を抑え、皮膚の炎症を和らげます。アルトカルプス・ラクーチャが髪と頭皮に栄養を与え、健康的な髪と頭皮を促進します。

安心・信頼で効果が期待できるハーブブランド

伝統医療と西洋医療研究の融合から生まれたチャオプラヤ・アバイブーベ国立病院が作る、最先端のハーブ医療のメソッド。

オーガニック派はもちろん、化粧品は効果が期待できる西洋的なアプローチ派の方にも、おすすめできるブランドですよ。

※このページで紹介製品価格は、タイのネットショッピングサイト「Lazada(ラザダ)」購入時の価格です。