日本から余分なものを持ってきすぎてしまった。引っ越し時など、一時的に荷物を預けたいシチュエーションってありますよね。
私の場合は、チェンマイへのプチ移住をした際に荷物を全部持って行くのが面倒だったので、トランクルームに荷物を預けて最小限の荷物で引っ越すために「i-Store Self Storage」に荷物を預けました。
バンコクには日本人経営のお店も含め複数のサービスがありますが、「i-Store Self Storage」を選んだ理由や利用方法などを紹介していいきたいと思います。
預けた荷物
- 段ボール5箱
- オフィスチェア
- スーツケース
あまり荷物多くはないのですが、問題はオフィスチェア。形状的に収まりが悪いので、無駄にスペースを取ってしまいます。
また荷物の中にはカメラなど湿度に弱いものもあり、エアコン付きなど湿度管理されていることが前提条件にありました。
i-Store Self Storageを選んだ理由
バンコクの中心部に4店舗を構える「i-Store Self Storage」。
シーロム、スクンビット、プラカノン、サートーンにお店があり、比較的アクセスが良い場所にあるのが特長です。
アクセスが良い
ということで、この特長が「i-Store Self Storage」を選んだ1番の理由です。
流石に徒歩圏内とはいかないですが、外国人が住むエリアに沿って店舗があるためとりあえず第一候補に上がりました。
価格
ターゲットのエリアが外国人向けということで、一番安いお店ではありません。
ただ私の荷物量と形状、エアコン付きの部屋など条件を合わせると他とあまり金額が変わらなかったので、この点で差が出ませんでした。
そのため、ちょっとした価格差なら利便性を優先して「i-Store」となりました。
■i-Store Self Storage
https://i-store.co.th/
i-Store Self Storageの利用方法
利用店舗と収納サイズを選びます(店舗ごとにサイズが異なります)。
「GET A QUATE」で見積りもできますが、サイズやエアコンの有無などWEBページに必要な情報は掲載されているので、借りたい収納スペースを指定して予約するだけです。
電話番号も掲載されていますが、LINEでのやり取りもできますので、英語が苦手な人も翻訳しながらスムーズにやり取りが進められると思います。
予約後
各店舗ごとの営業時間内にお店に行って手続きを済ませます。
初回は契約や鍵の受け渡しがあるので営業時間内の対応ですが、それ以降は24時間いつでも荷物の出し入れが可能です。
契約
利用料金、デポジットを支払い、契約書にサインすればOKです。
オンラインで全て完結できるので、僕はLINEでやり取りしました。
※利用にはデポジットが必要になります
チェックイン
荷物は「LALA MOVE」を使って搬入しました。
僕が利用したプラカノン店は1階が駐車場だったので、荷物を降ろし別階の受付で手続きを済ませます。
駐車場にカートも置いてあるので、荷物の移動も問題ありません。
※収納スペースの鍵は自分で用意する必要があります。受付で販売もしていますが、予め買って行った方が良いでしょう。
チェックイン時にセキュリティカードを渡され、エレベーターなど自分が使うフロアへ移動するのにタッチをする必要があります。
収納して完了
僕が借りた収納ルームがあるフロア。フロアは清潔で適度にエアコンが効いています。
XSサイズの収納ルームを契約したのですが、かなり広い。。
チェアが入るスペース✖️エアコンの組み合わせがネックで、、無駄に広い収納になってしまいました。
※収納スペースの鍵は自分で用意する必要があります。
ルーム収納も下記の収納BOX同様に南京錠タイプの鍵が必要になります。ただ鍵をかける部分が大きいので、大きいタイプの南京錠も使えます。
他の収納BOX
大きめのコインロッカータイプもあり、フロアも清潔なので安心して利用できます。
その他の収納サービス
他にもいくつもサービスはありますが、詳細はこちらのサイトが詳しいのでリンクで割愛させてもらいます。
- LEO Self Storage
- REDD Premium Self Storage
- JWD Store it !
- Keep It.
- CloudRoom
収納サービスは意外と高くつく
エアコンの無しのコインロッカータイプであればまだしも、少し広いスペースをエアコン付きで借りると結構高いです(3,000バーツ/月)。
もう少しお金出せばローカルの各安アパートが借りられそうな値段になってきますが、エアコン管理でセキュリティも確保となるとアパートを借りてもどうにもならない。
ということで、余計なものは買わない/持ってこないを思い知った体験でした。