2022年6月9日が昨今報道されているニュースの法改定日で、今回のイベントはそれを記念して法改定日の週末に行われた「The 7th Thailand 420」。
おさらいとして、法改定の内容はざっくり日本語でまとめると以下になります。
ただし、商業目的での栽培は、当局の許可を得る必要があります。
The 7th Thailand 420
イベントのおさらい。場所はバンコクから西に1時間30分ほどに位置するナコンパトムのキャンプ場(?)。
メンツ的には大型のレゲエフェス並みというか、その「メインアクト+ポップ畑」という感じで、セレクトが素晴らしく、コンパクトに愉しみたい僕らにとってはフェス以上のラインナップでした。
インディー系ポップの新生「Numcha」から始まり、ヨーロッパツアー・サマソニ2022(アジア枠)への出演も決まっている「Phum Viphurit(プム・ヴィプリット)」。そして御代「Paradise Bangkok」。
・Numcha
・Rootsman Creation
・Phum Viphurit
・Paradise Bangkok
・Kai-Jo Brothers
2日目はタイレゲエのレジェンド的な存在の「Gapi」、そしてJuu 4Eも在籍する「Rastafari Master」、レゲエ・ダブシーンの第一人者「Srirajah Rockers」とぶっ飛ぶ流れになっています。
・สมัยไหนนิยม
・จุลโหฬาร : Junlaholaan Band
・Ga-pi And Guest
・Rastafari Master(Juu 4E)
・Srirajah Rockers
場所
会場エントランス
あいにくの雨で下はジルジルでしたが、テンションが上がり始めます。
こういうの見ると緊張と期待が高まります。
ここから会場に向かって屋台街が続くのですが、ガンチャ(タイ語)入りのビールや器具屋さん、ご飯屋さんが並びます。
もうこの時点で匂いプンプンでちょっと落ち着こうよという気分。
会場は湖のような水溜まりと砂地に囲まれています。
雨の影響でライブは遅れていたので、さらっとブースを除いていくとやっぱり。
一応THCの含有率を確認すると「大体27% カップ」。
「・・・」やっぱりそうなりますよね。
大手OCBさんも出店していて、グライダーからペーパー、ローチと一通り揃います。
まあすぐに吸えるようにジョイントも売っているので問題なし。
このお店はタイ産のナチュラルといっていたので、ハイブリットな品種ではなく原種に近いものだと思います。
価格も1g100バーツと休めな設定でした。
育成用の土。
やっぱりライトが肝ですよね。
オブジェがアげてくれます。
とはいえ、我々の目的はライブメイン。とりあえずはお酒と音楽を楽しみます。
とはいえ、途中から入れちゃう訳で、そんなこんなです。
最高に飛ばされたのはやはり御代「Paradise Bangkok」。
演奏もさることならライティングが最高で、ここで最高潮を迎え、その後は地蔵になります。
最後に法律ではなく、現状のおさらい
在住者の方はご存じなのであれですが、ネタはBARやクラブ、また専門店のようなお店がいくつもあります。
旅行者にお店が分かりやすく吸いやすいのはカオサンなので、とりあえずここで買えばよいと思います。
値段はこのイベントより少し高いですが、といっても1g500バーツ~なので旅中に楽しむなら痛手ではないと思います。
ネタは早い系で、強いので絶対にジョイント1本とか吸わないでください。
(2吸いして様子を見てください)
カオサン以外では節度をもって、人が多く通る道沿いでは吸わないようにしましょう。
最後に娯楽目的は「一応違法です」。