シングルレーンコーヒー プラカノン

プラカノンで新鮮なコーヒーが飲めるカフェ「シングルレーン スペシャリティコーヒー」

シングルレーンコーヒー プラカノン

美味しいコーヒーが飲めるカフェとして名前をよく聞く「SINGLE LANE Specialty Coffee(シングルレーン スペシャリティコーヒー)。

BTSプラカノン駅から5分程度の場所にあり、日本人の方にもお馴染みのお店かなと思います。

シングルレーン スペシャリティコーヒー

店名から察する通り、ブレンドではなくシングル(単一豆)のコーヒーが飲めるお店です。しかもスペシャリティコーヒーとくれば、尚のこと期待が高まりますね。

バンコク カフェ シングルレーン

店先に本日のコーヒーが出ていて、この豆を使用したカフェメニューが楽しめます。

 

ドリップコーヒー

ドリップコーヒーはいくつかの豆から選べ、本日の豆として店頭に出ていたエチオピアはドリップでの提供ができないとのこと。

エスプレッソマシーンでの抽出になるとのことで、ケニヤを選びました。エチオピアのマシーン抽出は120バーツでした。

シングルレーン カフェ プラカノン

ケニヤのドリップは160バーツ。

シングルレーンコーヒー

味や香りの特徴を記したカードには、Blood Orange・Stone Fruit・Long Aftertasteとあります。

Stone Fruitとは、桃やプラムなど果肉の中に囲まれるように穴(種の領域)があるフルーツを指すようです。

柔らかい感じの口当たりに、若干フルーツさを感じます。キレがあるタイプのコーヒーではないので、そうですね、後味も残る感じです。

抽出は一般的なお店より低温で、フレーバーを楽しむタイプの抽出ですね。今っぽいですが、個人的にはあまり好みの抽出ではないので、その点は残念です。

ドリップの豆はOnibus Coffee

もうひとつ失敗したなーと思ったのが、選んだ豆が日本のロースターの豆だったこと。

中目黒にあるOnibus Coffee(オニバスコーヒー)のものでした。豆のパッケージがそれぞれ違うものだったので、ドリップコーヒー用の豆は海外のロースターから買ったもののようです。

このお店のシングルが飲みたかったので、それなら本日のコーヒーにすれば良かったなと思いました。

豆の販売もあり

1種類しかなかったですが、タイの豆を販売していました。250gで400バーツなので許容範囲の値段ですが、タイの豆にしてはちょっと高いですね。

このお店の特徴としてフレーバー重視の傾向のようで、味はもうひとつ物足りない感じでした。好みの問題ですが、僕好みの味の方向ではなかったです。

場所

BTSプラカノン駅から5分程度。プラカノンのメインとなる通りにあります。