結局カオマンガイはどこが一番美味しいのか気になり、バンコクの名店を回っているのですが、今回のお店はGoogleのレビューを見る限り大本命の1軒です。
モンコンワッタナー
以前はサパーンクワイ駅最寄にあったようですが、現在はBTSグリーンラインにあるSena Nikhom(セーナーニコム)駅が最寄です。
同名のお店かなとも思ったのですが、店主の写真を見る限りこのお店がMongkol Wattana(モンコンワッタナー)で間違いないようです。
お店の感じはどこにでもある食堂。各種フードデリバリーサービスにも対応していて、商売上手っぽいですね。
さっそく実食です!
カオマンガイ 45バーツ
鶏肉
ほどほどに脂がのっていて、しっかり肉の味わいがあるタイプです。大振りに切られていることもあり、歯ごたえもしっかりあります。
何より肉の量が多いです。今まで食べたカオマンガイの中でも、肉の分量は一番多いですね。
お米
味付けはあっさり系でも、ハイナン系の濃い目でもない中間。ご飯はやや硬めです。
チム(タレ)
辛み、塩加減ともにやや控えめ。気持ち甘味があって、悪くないですね。
トータル味だけでいうと、美味しいんですが、インパクトはないですかね。
肉の量と歯ごたえなど、安くて肉が多くて美味しいカオマンガイというところでしょうか。
日常食のB級グルメとしては大切なポイントですが、わざわざ食べに行くというお店ではないかと思います。
そもそもカオマンガイ自体が、わざわざ食べに行くタイプの食事ではないというツッコミが前提にあるのですが。
場所
BTSのセーナーニコン駅から徒歩で5分程度。愛嬌のあるオーナーさんが迎えてくれます。
新設されたグリーンライン周辺はまだ開発もされておらず、ローカルの雰囲気が残っているエリアです。
ただ近くにカセサート大学があり、カフェなども充実しているエリアですので、散歩のついでによるぐらいがおすすめです。