別記事で2021年のタイ入国(出戻り)を検討し始めて、早6ヵ月が経とうとしています。
隔離ありではいつでも入国できる状態でしたが、如何せん行っても半ロックダウン状態ではその意味がない。
感染状況やロックダウンも行ったりきたりを繰り返し、長いこと足踏みを続けていましたが、そろそろそれなりの状態で入国できそうなので、年内の予定をまとめていきたいと思います。
2021年10月25日時点 タイ入国の見通し
隔離期間
・10月1日より
タイ全土で、ワクチン接種済み入国者の隔離期間がこれまでの半分の7日間に、未接種者については10日間に短縮される。
・11月1日より
バンコクと他の9地域について、ワクチン接種を完了した訪問者に対する隔離義務を撤廃すると発表。
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-thailand-idJPKBN2GO02K
隔離なし入国の対象が46か国となり、日本も無事に含まれました。
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20211023.html
規制状況
・上記9月28日付 ロイターの記事ではバンコクの規制が大きく緩和されるように発表されているが、10月15日まで規制はほとんど緩和されないようです。また11月末まで非常事態が適用されるため、規制解除も緩やかに段階的に実施されると思われます。
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/14766
・プーケットなどでは10月1日よりアルコールが解禁。とはいえ時間制限ありで、もちろんGOGOなどがオープンする訳ではない。
https://www.thaich.net/news/20210930vs.htm
サンドボックス
※サンドボックス:トライアルで隔離無し入国を認める取り組み
・7月からのプーケット・サムイ島のサンドボックスは継続中。
https://www.thailandtravel.or.jp/phuket-sandbox/
https://www.thailandtravel.or.jp/samui-plus/
・10月1日から開始が噂されていたパタヤは延期未定。
※いつも通りタイの情報は常に変わるので、予定は未定扱いになります。
2021年10月25日時点 勝手な予測
・11月の隔離なし入国が始まることで感染者が増え、12月に再度隔離ありになりそう。
・上記予想で、バンコクでのアルコール解禁は再度隔離なし→感染者増えない→年明け2月以降ぐらいになりそう。
・GOGOなどのお店について、パタヤではこのままお店廃止という話も出ている。GOGOのサービスを考えると、変異種にも問題なく対応できそうなワクチンと治療薬が出るまで復活しないと思う。
2021年内の渡航はバンコクを外した方が良い
まったく先が見えないタイの状況で、「タイに行きたい人」にはのっぴきならない理由があると思います。
またバンコクを旅程から外すのには違和感がありますが、年内に行っても楽しめそうにありません。
行くとすれば規制緩和が早いであろう、南西側のビーチエリア、またはメーホンソンで山ライフ、イーサン最奥のラオス国境エリアを楽しむのが妥当なような気がします。
最高度厳格管理地域:
バンコク、カンチャナブリ、チョンブリ(パタヤ)、チャチュンサオ、ターク、ナコンパトム、ナコンナーヨック、ナコンラチャシマ、ナラティワート、ノンタブリ、パトゥムタニ、プラチュアップキリカン、プラチンブリ、パタニ、アユタヤ、ペチャブリ、ペチャブン、ヤラー、ラヨーン、ラチャブリ、ロッブリ、ソンクラー、シンブリ、サムットプラカン、サムットソンクラーム、サムットサコン、サラブリ、スパンブリ、アントーン
最高度管理地域:
ガラシン、ガンペンペット、コンケン、ジャンタブリ、チャイナート、チャイヤプム、チュムポン、チェンライ、チェンマイ、トラン、トラート、ナコンシータマラート、ナコンサワン、ブリラム、パタルン、ピジット、ピサヌローク、マハサラカム、ヤソトン、ラノーン、ロイエット、ラムパーン、ラムプーン、ルーイ、シーサケート、サコンナコン、サトゥン、サケーオ、スコータイ、スリン、ノーンカーイ、ノーンブアランプー、ウタラディット、ウタイタニ、ウドンタニ、ウボンラチャタニ、アムナートチャルン
管理地域:
クラビ、ナコンパノム、ナーン、ブンカーン、パヤオ、パンガー、プレー、プーケット、ムクダハン、メーホンソーン、スラタニ
僕は長期滞在する予定で、冬の日本に居るのが嫌なので、12月かな。
プーケット or どこかから隔離無し入国 >田舎生活 >バンコクの流れで考えています。
VISAなどについては、以下記事を参考にください。
僕はコロナ起因でタイを離れ、フルリモートOKな仕事を請け負って日本で働いています。まだまだ厳しい状況ですが、「タイへ戻りたい」想いは爆発していて、一時的にでもタイへの渡航を考えています。正確性に欠けるかもしれませんが、タイ入[…]