タイのお正月を祝うイベントとしている人気の水かけ祭り「ソンクラーン」。それに合わせて開催されるEDMフェスがS2Oフェス。そしてサイアムソンクラーンフェスがあります。
「S2O Songkran Music Festival」は日本でも開催されたので知っている人も多いと思います。
サイアムソンクラーンフェスの人気はまだまだ発展途上中ですが、S2Oに負けない規模感で年々人気を上げていっています。
※2020年のS2Oソンクラーンフェスは、コロナウイルスの影響で中止になりました※
※残念ながらサイアムソンクラーンフェスの中止も発表されました※
ソンクラーン フェス「S2O Songkran Music Festival」
タイの旧正月を祝う水掛け祭りとダンスミュージック(EDM)が融合したエスツーオー ソンクラーン ミュージック フェスティバル。S2Oフェスとは「S2O Songkran Music Festival」を略したもの。
「世界で最もズブ濡れになるフェス」と話題を集めて以来、その人気はどんどん拡がりを見せています。
タイ在住者の間でも、Twitterなどで投稿をよく見かけるようになりました。公式サイトも4か国語に対応していて、世界中からこのイベント目当てにタイに来る方が沢山います。
S2Oフェスの様子
規模感が伝わりきらないかもしれませんが、このステージ間近で見ると大迫力です。セクシーな女の子も多いし、タイ人は旧正月ということでテンションが半端ないです。
旅行者もタイに来ていてテンションは上がっているでしょうから、相乗効果でアガること間違いなしですよ。
S2Oの日程とチケット
日程:4月11日(土)~4月13日(月) → 中止
会場:SHOW DC(MAP)
HP:https://www.s2ofestival.com/ja/
FB:https://www.facebook.com/s2ofestival/
Line up:www.s2ofestival.com/ja/line-up/
Ticket:2,000バーツ(7,000円)/1day、4,600バーツ(16,000円)/3days
https://www.eventpop.me/e/7959
もう一つのソンクラーンフェス「SIAM Songkran festival」
S2Oフェスに比べて知名度は低いですが、ソンクラーン期間中に行われる水掛けフェスとして有名なのが、「SIAM Songkran festival(サイアム ソンクラーン フェスティバル)」。
Siam(サイアム)とは、タイ国のかつての名称であり、現在では街の中心の地名になっています。
規模感としてはS2Oフェスに引けを取りません。ラインナップがS2Oフェスに比べると少し落ちますが、その分チケット価格もリーズナブルなのでお試しで水掛フェスを体験するにはぴったりだと思います。
サイアム ソンクラーンフェスの様子
こちらもやはりかなりの盛り上がり。外国人への知名度がそこまで高くないので、タイ人率が少し高いのでタイ感が強くて良いかもです。
サイアム ソンクラーンフェスの日程とチケット
日程:4月11日(土)~4月13日(月) → 中止
会場:Urban Yard Bangkok RCA(MAP)
HP:https://www.siamsongkran.com/
FB:https://www.facebook.com/siamsongkranmusicfestival/
Ticket:1,500バーツ(5,000円)/1day、3,400バーツ(12,000円)/3days
https://www.eventpop.me/e/8032
RCAのクラブでもイベントあり
バンコクで有名なクラブエリアRCA(アールシーエー)。フェスほどではないですが、ソンクラーン期間中「ROUTE66」、「ONYX」などのクラブ前でも大きなイベントが行われます。
S2Oフェス、サイアムフェス共にクラブエリアであるRCAの周囲のイベントスペースで開催されますが、RCAはRCAで毎年イベントを開催しています。
RCA(アールシーエー)の様子
こじんまりとして、ローカル感がありますね。でも実際に行くとすごい人ですよ。
タイの旧正月を祝う水かけ祭りとして知られるソンクラーン。僕も旅行者として、タイ在住者としてバンコク・チェンマイのソンクラーンには何度も参加しています。毎年どこに行くのか悩みますが、主なイベントの開催場所の特徴も分かってきまし[…]
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