タイのネットショッピングはLAZADA(ラザダ)で決まり!使い方を紹介

タイのネットショッピングといえばLazada(ラザダ)ですよね。

在住者にとってはお馴染みのショッピングサイトです。ただ初めて使う方や英語が苦手な方は戸惑うこともあると思いますので、使い方を紹介します。

取り扱い商品

アパレル、スマホ、電化製品から化粧品まで品揃えは豊富です。amazonにあってLazadaにないジャンルは本と音楽ぐらいしょうか。

日本の商品もたくさんありますし、中国などから海外の出店者も多いサイトです。

タイではネットショッピングの規模が急激に拡大しているので、今後ますます商品数は増えていくでしょう。

ラザダの使い方

基本的には日本のネットショッピングと変わりません。唯一迷うとすれば支払い方法だと思います。

特にタイのクレジットカードを作る前は、レートの悪い為替で計算される日本のクレジットカードでの買い物は避けたいところ。その場合、銀行のデビットカード機能を使った支払いが、手数料もなく最も便利な方法です。

支払い方法

画面キャプチャを張って説明しますので、上から下の手順で決済を完了してください。

ここではスマホアプリを使用します(アプリが使いやすいので、ダウンロードをおススメします)。


1.カートに入れた商品の内、購入したい商品を選択します。

カートに入れてある、購入しない商品を移動させたりする必要もありません。ここでは履き心地抜群のHippobloo(タイ産)を購入します。

ちなみにこのサンダル、日本の楽天でも買えます。はき始めから、サンダルずれをほぼ起こさないので、日本でも愛用していました。


 

→商品を選んで「Check Out」をタップしてください。

 


2.送付先情報を入力します。

 

→入力したら「Place Order」をタップします。

 


3.支払い方法を選択します。

僕はメインバンクであるBangkok Bankを選択します。「Lazada Wallet」はLINE PAYなどと同じで、アカウントに入金をして支払いをする方法です。

キャッシュバックなどの特典はありますが、登録の際にタイの「Citizen ID」を求められますので、ほとんどの方は使用できないと思います。


 

→「Pay Now」をタップ。クレジットカードでなければキャンセルは簡単なので気軽にいきましょう。

 


4.支払いコード(reference number)が発行され、SMSで通知が来ます。

48時間以内に支払いを完了しないとキャンセル扱いになます。ATMとMobile Banking(スマホアプリ)での支払い方法の説明がありますが、ここではMobile Bankingでの支払い方法を説明します。

ここ数年は支払い先が「123 Service」ですが、念のため 「Mobile Banking」をタップして支払い先を確認してください。

 


5.銀行のアプリにログインします。

「Pay Bill/Top Up」の「Pay Bill」を選択してください。

 


6.「123」で支払い先を検索します。

 


7.検索結果にヒットしたアカウントが出てきますので、「123 SERVICE CO .,LTD」を選択してください。

 


8.先ほどコピーした支払い番号を「Customer No」、自分の電話番号を「Referene No」、Amountに支払い金額を入力してください。

電話番号は日本語キーボードの数字入力に対応していないので、英語キーボードの数字で入力すると通常通り入力できます。

 

→「Next」をタップすると、最終の確認画面に進みます。

 


9.内容に間違いがなければ「Yes」をタップ。支払いが完了します。

 


10.これで支払い手続き完了です。

ちなみにタイの入金では支払者の名前が相手に届きません。今回は支払いコードと電話番号で照合できているので問題ないですが、小さなお店や個人と口座送金をする際は、「Save/Share」で入金の証明を送付する必要があります。

 

 


11.支払いが完了するとすぐに、Lazadaの「Account」のステータスが「To Pay」から「To Ship」に変わります。

 

 

後は商品の到着を待つだけです。タイ国内の商品であれば、大体2日程度で届きます

Lazadaでは中国や韓国の販売者の商品も購入できるので、そういった商品の到着日は商品ページに記載されていますので、販売者の情報をチェックしましょう。