コーヒーの美味しいカフェを求めて来たのはラップラオの奥。
駅周辺は外国人にもそれなりに知られていますが、ラップラオは地理的に奥が深く、ローカルエリアに点々と良いお店があります。
その中でも絶大な評価を得ているカフェが「Red Diamond Cafe(レッドダイアモンド カフェ)」です。
Red Diamond Cafe(レッドダイアモンド カフェ)
Red Diamond Cafe(レッドダイアモンド カフェ)は、ヨーロッパスペシャリティコーヒー協会(SCAE)の認定を受けたオーナー兼コーヒートレーナーであるウッディさんのお店。
タイにもコーヒー農園を持っているようですので、タイ産のコーヒーもフレッシュなものを提供してくれそうです。
また、セントラルワールドやアイコンサイアムにも出店していて、同様に高い評価を得ているようですね。
本店の楽しみはカフェの外内装。廃工場をテーマにしているようで、入口もこの通り。
ショップ名にもなっているレッドダイアモンドが目印です。
1回のバーカウンター。カウンターも広く、十分に落ち着いてコーヒーが飲めるスペースがあります。
ただ平日の昼間ということもあり、暇を持て余したスタッフで埋まっていました。まあこの辺はタイということで。
このお店の特徴として、2階にもカウンターがあること。ミニマルでオシャレです。
カウンターはこの通り。運悪くビジネスマンの方が2人いたので遠慮しましたが、これだけスペースがあるなら、カウンター席はおすすめです。
メニュー
お値段は高めです。アイスラテで140バーツ(500円)、ドリップコーヒー(720円)。
オーナーさんが欧米人なので、仕方ないですかね。
豆の販売もあります。豆はあまり高くないので、家でドリップコーヒーを楽しめば経済的です。
ドリップコーヒー
僕は例のごとくドリップコーヒーを注文。
このお店の特徴として丁寧にコーヒーをオススメしてくれるとのことですが、本当に丁寧に訊いてきてくれました。
ただどんなフレーバーが好きかと訊かれても、正直答えがないんですよね。美味いコーヒーが飲みたいだけなんですよ、僕は。
最近のロースターさんはフレーバー重視なので、いつも答えに困ります。ローストの深さ、ボディ、ビター、サワーとかだと答えやすいのですが。
グッドテイストコーヒーと言っても相手が困るので、ナッティーなやつでおすすめしてもらい、パナマ サンタクララ(200バーツ)を注文しました。
味の方は、なかなか美味しいです。最近スクンビット界隈のお店でドリップを飲んでいましたが、その界隈のお店より美味しかったです(値段はちょっと高いですが)。
オーダーを間違えてアイスコーヒーも来たので、無料でいただけました。
店舗情報と場所
最寄駅でいうとMRTラップラオになりますが、駅からかなり遠いです。歩ける距離ではないので、タクシーかバイタクを使うことになります。
僕の場合は、ラップラオ駅からGrabのバイクタクシーで60バーツほどかかりました。
■店名:Red Diamond Cafe
■営業時間:7:00~18:00
■定休日:なし
■住所:733 Pradit Manutham Road, Wang Thonglang, Bangkok 10310