有名なカオマンガイ店を求めて、カセサート大学の近くまで行った際に見つけたコーヒーロースター「School Coffee(スクールコーヒー)」。
タイらしい直球の名前だなーと思いつつ、評価の高いカフェだったので立ち寄ってみました。
School Coffee(スクールコーヒー)
評価が高いといっても、学生街にあるカフェなのでそれほど期待していませんでしたが、ドアを開けるなり見える豆の数々にいきなりテンションが上がります。
木造りの温かみがある店内に、珈琲とペストリーが並びます。豆の種類も多く、ドリップコーヒーも80バーツ~とローカルプライス。
奥には焙煎室もあり、スタッフも若くて一生懸命。非常に好印象です。
ドリップコーヒー
和テイストの器で提供されるドリップコーヒーはタイ産で80バーツ。他にもアフリカ、中南米各地のコーヒー豆がありました。
タイ産のシングルオリジンということで、味はまずまず。でも香りはとてもよく、ストロベリー系のフルーティな香りでした。
ロースターとしての評価
ローススターとしてもタイでの評価は高いようです。
コーヒーの器具やTシャツなどのオリジナルグッズも販売されていて、若い女の子が来ると特に楽しそうなお店です。
奥に見えるのがロースター室。豆も数十種類あり、毎日焙煎しているとのことです。
お店で飲んだコーヒーがタイ産だったということもあり、エチオピアのイルガチョフを買って帰りました。
インポートものが高いタイですので、250gで550バーツ(1,950円)。日本より少し高いかなーというところですが、それでもタイの有名店に比べると3割ほど安いです。
気になるクオリティの方ですが、やはりトップクラスのお店には及ばないかなというところ。
その点は若いスタッフばかりなので、今後に期待です。
場所
BTSカセサート大学駅から徒歩7~8分。セーナーニコン駅から徒歩10分程度です。
周辺はまだ開発されていないひと昔前のバンコクの姿が見られて、良い雰囲気でした。
そこそこ近い場所にカオマンガイの有名店もありますので、お散歩のついでにどうぞ。
結局カオマンガイはどこが一番美味しいのか気になり、バンコクの名店を回っているのですが、今回のお店はGoogleのレビューを見る限り大本命の1軒です。モンコンワッタナー以前はサパーンクワイ駅最寄にあったようですが、現在はBTSグリーン[…]