午前中のタイ語学校を終えてから、なにかルーティンが欲しいなと思い、お財布にも優しいミシェラン ビブグルマンの掲載店を回ることを決めました。
記念すべきvol.01は、パヤタイにある学校から最寄りの「CHAKKI(チャッキー)」。
ラートナー(あんかけ揚げ麺)で有名なお店です。
ミシェラン ビブグルマンとは?
Bib Gurmand(ビブルグルマン)とは、ミシェランの造語で、Gurmandはフランス語で食いしん坊。Bibはミシェランのマスコットキャラクター Bibendumから来ているとのこと。
定義としては、高いレストランだけでなく、コストパフォーマンスに優れたストリートのレストランを対象にした賞。ということみたいです。
待ち時間
平日の12時30分ぐらいに行って、1グループ10分待ちでした。
ランチタイムを外せば、平日は待ち時間がないと思います。ツーリストはこの1グループだけだったので、恐らく週末もそんなに待たないと思います。
CHAKKIの定番はラートナー・ムー
店先では水餃子を絶え間なく茹でていたのですが、CHAKKIを代表するメニューはラートナーです。
メニューにもシグネチャーとして、記載されています。
ラートナーの中でも、細麺のセンミーとムー(豚肉)が定番みたいだったので、fried rice vermicelliのPorkとお茶を注文。
いいですね。油に素通ししたカナー(タイの青菜)がきれいです。
ラートナー・ムーの評価
麺はシャキシャキになるまで揚げられていて、センミー(米の細麺)ということもありジュワっと口の中で崩れていく感じです。
日本で食べる中華麺(バミー)の揚げ麺とは、まったく違う触感です。あんは中華ベースに、少し癖のあるミソが入っているような味でした。
このクセの調味料がなにかは分からないのですが、好みが分かれる味だと思います。
僕の評価は、★3.5。
120バーツという価格も加味した評価ですので、街の普通のラートナーに比べると料理としての完成度は高いです。
今回の評価は結構好みの部分が大きいかなと思います。
場所
BTSビクトリーモニュメント駅から徒歩7分ぐらいです。
営業時間:11:00~15:00